Chiaki Nishimori
西森千明
- Chiaki Nishimori
1998年より活動。1999年、Galaxy Trainのカセットテープ・コンピレーション『galaxy Xmas』に参加。Clover Recordsから2000年に1stカセットテープ・シングル『room』、2004年に1stアルバム『fragments』、2007年の自主制作盤「仄灯」をはさみ、ふたたびCloverから2014年に2ndアルバム『かけがえのない』をリリース。曲創りが好きだからつくる、録音したくなったら録音するというマイペースな活動ながらも自分の音楽というものにまっすぐ取り組み、数々のライブやコンピレーションに参加。自身の結成したArchipelago（スティールパン・コントラバス・ピアノ＆歌）や、カシオトーン5台のPortable Tone Orchestra（メンバーは関西を代表する個性派鍵盤演奏者たち：シンドウユカ・井上智恵・生駒祐子・miki・西森千明）、さらにはクラシック音楽の演奏家としても活動中。
ピアノと歌を基本にしたシンプルな構成の楽曲は、バロック音楽にも通じる力強いメロディー・ラインと少年のような淡い歌声でエヴァー・グリーンな世界を奏で、まるで風に乗って舞い降りてきたようなサウンドはVashti Banyanにも通じるジャンルを超えた絶妙さを持つ。
