california

california ジャケット

アーティスト名

Harvey Williams

リリース日
1999/5/15
extra
  • CD
  • CLCD-505
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コメントLicensed from Shinkansen Recordings

なにげない景色の美しさに気づく、その瞬間(跳ね感)を残したい。

音楽性の変化の為、個人名義となってからの2ndアルバム。当初10inchでのリリースでと頑張っていたほどのこだわりを持つ頑固さで、細部まで創り込まれた通好みな(ペット・)サウンドの中、素晴らしいハーモニーの風が吹き抜ける。歌詞カード、小さなインタビュー付き。

  1. Cindy’s Been and Gone
  2. The Ballad of Katie and Amanda
  3. Her Boychart
  4. Lost California Love
  5. On Holiday
  6. Everything’s Alright
  7. Introducing…
  8. Eurostar

Total: approx.22mins

レビュー

  1. New Yorkで彼のライブを観たときに感動した。ピアノ一つと彼の歌だけで、本当にシンプルでソフトなポップソングが完璧に出来上がっていたから。このCDではコーラスも入っていたり、シンプルだけどライブでは聴けなかった効果音が入っていたりと楽しい。こういうソフトな曲は聴いていても心地がいいし、 Harvey Williamsの声は甘過ぎず、ソフト過ぎず、ちょうどいい感じ。60年代のイージーリスニングな感じのインスト「lost california love」はジャケの通りのカリフォルニアの夕焼けのイメージ。とってもきれいな曲ばかりで心が洗われるよう。 (2pico tomomi)

  2. 春先の暖かさのように優しく包んでくれる彼の声は、時間を逆回転させるかのような緩やかでタイムレスなメロディと相まって、原っぱに寝転んでうたた寝するような一時のまどろみ感を与えてくれる。その時みた夢は胸がきゅんとなるような懐かしき淡い恋だったり…。人生のほんの一瞬を豊かにしてくれるレコード。 (SunDiaL ryo kato)